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MEITE MUHU MUSTRID - ハードカバー書籍
14500円 (税込15950円 )
ロシア文化のファンとしては最高の一冊です!
以前、バレエリュスの衣装展に行った事を思い出しました…
ロシアの通史、文学や音楽での切り口で本を読んだりしましたが、
衣装を通じ、ロシアの歴史をたどる事ができるのは、手工芸好き
としては感激です。まだ読破には時間がかかりそうですが。
写真が美術館の様に!?豊富で美しく、英語も読みやすいので
購入して本当によかったです。(感涙)
写真で見るV&Aの衣裳のディテール。
実際にヴィクトリア&アルバート博物館に行っても、
こんなに間近にじっくり見れはしないんだろうなと思うと、
とてもお得な気分がします。
(とは言え、実際に行きたいんですけどね)
間近で見る素晴らしい手仕事の数々。
感動です。
気になっているけど、どういう構造になっているのかな?
近くで見ても(見る機会もそうそう無いですが)わからないドレスのパターンがたくさん載っています。
残念ながら英語が堪能では無いので細かい所はわかりませんが、
洋裁の心得があれば、パターンに関しては理解できると思います。
こんな風になっていたんだとワクワクします。
この本を片手に、実際のドレスを見に行きたくなります。
そうできたら楽しいだろうなぁ。
買ってよかった。保存版です。
Savage Beautyのカタログはメトロポリタン美術館からも出ていますが、
前者が展示内容以外評論、サラ・バートンへのインタビューだったのに対し、
V&Aのこちらは評論以外にもショーのバックステージでの写真、
様々な貴重な資料が載っており、
これからマックイーンを勉強したい若い方にも、おすすめ出来ると感じました。
マックイーンの魅力いっぱいの一冊です。
この編集はありそうでなかったのではないでしょうか。1900年〜の近現代の服が時代ごとに掲載されています。マドレーヌ・ヴィオネやマダム・グレの当時の作品はあまり目にする機会がないので大変貴重ですし、デザイナー名(メゾン名)がわからない作品にも素晴らしいものばかりでフランスの服飾文化の深さが伝わります。この表紙を見ただけでは内容が全く分からず、確かに「TRÉSORS」でトリッキーな仕掛けを感じました。作品ごとの短い解説文もフランス語の勉強になりますね。