COUNTRY LIVING(US)

(年12冊) 毎号50万部ほどの販売を誇るアメリカのHouse&Gardening関連で最も売れている雑誌。(1978年刊)
「創刊以来のコンセプトはCasual and ComfortableをキーワードにしたCountry Style。Country Styleの意味するところは、”何処に住むか”ではなく”いかに生活するか”である」とは現編集長談。
特集ページでは特筆すべき米国風クラシカルなお宅をピックアップ。家自体を含め家の中・外を完成度の高い写真で紹介してくれます。
また、国内のアンティークショーやクラフトフェアの開催詳細を毎号リストアップしているのもファンには利用価値が高く嬉しい。
こてこてのアメリカンカントリーはすっかり捨て去り、2004年後半ぐらいからでしょうか(?)、より落ち着いたテイストに脱皮しつつあります。
モダンインテリア誌とは一線を画する根の張った文化を感じさせる一冊♪


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お客様レビュー

UK版とは全然テイストが違うんですねえ。
違いを比べながら読むのも面白いです。

初めてこの雑誌を購入しました。さずが一番売れている雑誌だと感じました。これから毎号購入しようと思います また値段が安いく、買って損はしないと思います

表紙がとてもいいな~って思ったのですが・・・。
中身が・・・なんと言ったらいいのか・・・。
ページ数が割とあるのに見るところが少ないような・・・。

まず表紙の写真にすごく惹かれました。素敵なインテリアページがたくさんで大満足でした。今月号は、Country livingのUK版っぽいかんじを思わせる雰囲気もあるかも・・と思うページもありました(^^)。とても素敵でした。Decorating with eggsのページ、イースターのオーナメントがたくさんで、センス抜群でとても参考になりました。かなり充実度が高い号だと思います(^^)。

表紙が気に入って初めて買ったCOUNTRY LIVING でしたが涼しげな写真、感性が磨かれるようなカットが多く良かったです。リビング、お庭、パーティーの様子、フード、どれをとってもクリアな雰囲気でアメリカの生活をゆったりと眺められる素敵な雑誌でした。

先日UKのカントリーリビングを2冊購入したので、USAの方もちょっと見てみたくて注文したのですが、こうして比べると面白いですね!花柄のファブリックでも、イギリスとアメリカでは、どこか、アレンジといいますか、雰囲気が違うんですよね。。。。今回号は、アンティーク(コレクティブル)の家具や小物に、明るい色をうまく溶け込ましているフォトが印象的でした。古いものと新しいものを組み合わせると、お互いの「いい面」を引き立てあっているようですよね。こういう組み合わせはUSAの方がUKよりも一枚上手!?かなーなんて、思いました。とっても楽しい今回号でした!

AYAさま、このたびのレビュー誠にありがとうございます!MM土橋です。
おっしゃる通り、アメリカのカントリーとイギリスのカントリーって違うんだなーというのは、この雑誌を見比べてみると改めてわかるような気がしますよね。
古いもののなかにも鮮やかな原色を取り入れるのがUS版でしょうか。
今回はアンティークの品々が多いですね。というより、最近Country Livingがそちら系が強くなってきたような気がしまして、個人的には今後の号に注目しています。
それでは、またのレビューをお待ちしております!

今号は日本人好みのさわやかカントリーの王道をいっていて、とても素敵な内容でした。Enrica Stabileの「COMFORTABLE COUNTRY」を思い浮かべた人もいたのでは?ウォーターカラーのファブリック等を使ったディスプレイも涼しげでこれからの季節にピッタリ。とりあえずカーテンから替えてみようと思いました。

TOKIKOさま、このたびもレビュー投稿ありがとうございます!MM土橋です。
個人的に、ここ数号のCountry Livingの雰囲気がかなり気に入っています。
さて、独立記念日のある7月号は例年愛国心がはっきりと現れる、これぞアメリカンカントリーといった感じに仕上がりますが、はたして今年はどうでしょうか?
昨年の7月号は6月になりましたらセール予定にしています。こちらもお楽しみにどうぞ。
それではまたのレビューをお待ちしております。

建築デザイナー・ナンシーさんのシンプルなホワイトルームがとてもすてきでした。ぎりぎりまで余分なモノをそぎ落としているにもかかわらず殺風景な感じがしないのは、コーナーごとに計算された見せ場があるから。白い花とグリーンの対比、ティンボックスやアイアン、赤いイニシャルを縫い付けたリネン、果物等、しぼりにしぼったアイテムを効果的に配置して気持ちのよい空間に仕上がっています。

メインの特集とそれに続くリフォーム記事がとびきりよかったです!白を基調にしたインテリアは差し色次第(それはたとえば季節の花だったり)で自由に部屋の印象が変えられる・・・ホワイトの偉大さをあらためて知ることができました。あと、廃屋だったハウスを見事にリフォームしたbefor/afterの写真を見て、アメリカ人のDIYにかける情熱はスゴイと感じました。どこかフレンチっぽいシンプルな可愛さがただようキッチンは何度ながめても飽きることがありません。