今話題のアート・カルチャー系マガジンBEople(ベルギー発) |
東京の外れに位置する当社は、都心まで約一時間。特別な打ち合わせなどなければ皆一日事務所で作業しています。
先日久々に電車に乗ると気になる中つり広告を発見。最新531号のブルータス(マガジンハウス刊)が、洋雑誌特集!
早速近所の本屋で手に入れました。
そこで一押しなのがベルギー雑誌。特に当店でも気になっていたアート・カルチャー系のBEople。
ベルギーのデザイン、アート、建築における秀でた創造性を知らしめたいというコンセプトで創刊したとのこの雑誌。
その売り上げのほとんどがNYというのですから既にその狙い通りの成功を収めていると言えると思います。
この雑誌に出会った当時のことを思い出しました。
MM:「この雑誌中々良いね。売れるんでは?」
ベルギー取引会社:「だめだめ。(MMでの取り扱いは)止めておいた方がいいよ。」
MM:「あっそう。・・・」
ベルギー人って謙虚、というか、奥ゆかしいというか、日本人はこういうところに弱かったりします。
ブルータス曰く、自宅ベースで編集されている(会社に皆が出社して顔を合わせて・・・ではない)、企業タイアップはしない(企業の宣伝媒体となりたくない)とのポリシーとのこと。これらにもとても好印象。
ベルギーと何故か縁が深い当店では今春よりベルギー雑誌を扱い始めました。
当店ではこのBEopleを近日中に注文受付したいと思います!
準備が整いましたら、またこちらでお知らせしますので、少しお待ちください。 |
土橋 信也 (2003/08/27)
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