2012年営業終了のごあいさつ |
皆さま、本日で今年(16年目2012年)の営業を終了させて頂きます。本年もご来店誠にありがとうございました!
5月に満15年を迎えた当店は、今年2つの大きなプロジェクトを実施しました。
<その1> 『心に灯を』福島復興支援プロジェクト

昨年2回の義援金寄付を行うにとどまっていた当社の震災支援。
震災と原発事故という二重苦に直面している福島の皆さんに何かをしたいという思いから、その支援のための特別な企画を立てました。
(『心に灯を』プロジェクトの詳細は、こちらをご参照ください。)
その結果、多くの皆さまからご賛同いただきまして、寄付金(14万円)と手芸雑誌ひと箱を「NPO 花見山を守る会」へ寄付させて頂きました。震災孤児支援という目的を含めてご活用頂いております。
「NPO 花見山を守る会」ブログ『復興支援便り』で直近の現地の様子を見ることができます。
本日付の記事に「先の見えない避難生活を強いられている状況」との記述があり、引き続き厳しい状況にあることがわかります。
先日の衆議院選挙直前の読売新聞記事に花見山を守る会・高橋代表のコメントが掲載されていました。被災地で今求められていることは、「雇用創出」とのことです!
そこで、当店でも、「桜の植樹」で雇用創出!という花見山を守る会ならではの活動に大注目しております。
「植樹と切り花毎年お届けコース」がとっても魅力的ですね♪当店でも来年皆さまに花見山のサクラをお届けする企画を考えております。
<その2> 15周年記念キャンペーン

真夏の炎天下のなか、軽トラにアメリカ雑誌をいっぱい詰め込んで飛び込み営業していた日々が遠い昔・・・。
素晴らしいお客様、海外の出版社や問屋との強固な関係に支えられ、ここまで歩んでくることができました。
皆さまに心より深く御礼と感謝を申し上げます。
この15周年を機会に長くあたためてきた「英語本」の取り扱いを今年はスタートし、ヨーロッパからの珍しいエコバッグをプレゼントに付けて提供させて頂きました。
また、15周年を記念してささやかながら制作しました特製『Magazine Mart便り』を9月から4000部限定で商品発送に同封させて頂きました。
(←クリックすると拡大します)
いまのところ一件の反響もお聞かせ頂いておりませんが(笑)、どうぞこちらにお気軽にご感想を書き込みお願い致します。
ナショナルトラスト運動
自然保護運動(ナショナルトラスト運動)については、今年は公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会が初めて発行した2013カレンダー「残そう 美しい日本の風景」 の展開でご協力させてもらっております。
まだ在庫が2冊ありますので、幸せな新年を迎えるために是非お買い求めください!当店では、商品額全額を寄付させて頂きます。

また、オークションは2点実施しまして、現在の積立金¥10,000を繰り越しております。2013年中に追加の活動を行い、ナショナルトラスト運動への寄付を実行致します。
日本ナショナル・トラスト協会から2013年の全国大会 『100年後の日本のために』の詳細がちょうど発表されましたので、合わせてここでご紹介致します。「子供たちの未来のために!」と考える方、ご興味おありの方は是非ご参加ください。
《今月の一冊》コーナーが誕生
今年は、《今月の一冊》コーナーが誕生しました!担当者が、月に一回、「これは絶対!」と自信のある季節に合った一品をご紹介します。
「たまにしか来ないのよね・・・」という方には、是非このコーナーからチェックを!とおすすめしたいページです。
年明け早々に「1月の一冊」がアップされますので、ご期待ください。
新「レース」ジャンルが誕生
ボビンレース、レース編み、クロシェなどレース全般を束ねた「レース」ジャンルが誕生したのも今年です!フランスのアランソン博物館の図録などなど、国内では他に扱い店はないであろうと思われる”当店ならでは”のマニアックな商品をご紹介しております。
☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆☆
さて、来年は・・・?
☆☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆☆
来年は、まず、定期購読のお買い物が画期的に便利になる新ページがスタートします。
もちろんのこと、年始には究極の早い者勝ち企画「恒例のお宝セール」もあります!
そして、実は来年の目玉は、HPデザインの大リニューアルなのです!
新しく生まれ変わるデザインと共にワクワクするイベントをどうぞお楽しみに!
皆さまに何ができる店なのか?いまいちど自らに問いかけながらデザイン作りをしております。
言葉ではなく「実行」で示していけますよう、来年はさらに精進してまいります。引き続きご愛顧くださいますようよろしくお願い申し上げます。
皆さまにとりまして、2013年が幸多き明るい年となりますように心よりお祈り申し上げて、本年最後のご挨拶とさせて頂きます。
本年もご来店誠にありがとうございました。皆さま、どうぞ良い新年をお迎えください!
|
土橋 信也 (2012/12/29)
|