★仏フィガロ誌2013年ベスト食通本トップ10★ 当店でも扱いありです!!! |
2013年後半は特に良質なガストロノミー本が多く発行された驚くべき期間でした(それが今でも続いていますが)。
フランスの超辛口食評論家フランソワ・シモン氏も所属する(もちろん今回のランキングづけにも参加!)フィガロ誌による【2013年のベスト・グルメ書籍】のトップ10が先日発表されました。
当店でも出来るだけ早く, お安く、秀逸本をお客様へご紹介したい!という一心でセレクトをしてきましたが、トップ10に入った殆どの書籍が現在マガジンマートでご購入/ご予約をしていただけます :-)
フィガロのランキングをもとに以下にその秀逸本たちを並べさせていただきます!
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Les 10 meilleurs livres gourmands de 2013
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↑1. ARIBERT Christophe Aribert
「何故Aribertが多数のグルメ名書の中でトップなのか?それは2013年を体現した本だから。
食の美学を追求した最もラディカルかつ成功をおさめた、最も真摯な一冊。」

↑2. LE GRAND VEFOUR GUY MARTIN
「この荘厳で華麗そして壮大なガストロノミー本は確かに高額だが、Le Grand Vefourという名店中の名店で食事をする際のたった4分の1でこの世界観を満喫出来るという贅沢・・・!」

↑3. VENISE LES RECETTES CULTE
「ヴェネツィアで育った著者。彼女はこの魔法の町からうまれたベスト・レシピを公開するだけでは満足せず、食いしん坊にはたまらない秘密のレストラン/商店他までを紹介。」

↑4. LE COQ RICO LA CUISINE DES BELLES VOLAILLES
「フィガロのスタッフお気に入りレストランのひとつはモンマルトルのle Coq Rico!
256ページ内で安らかな心の中に咲く一輪の花とAntoine Westermann (Drouant, Mon Vieil Amiのシェフでもありますね!)の温かさに導かれます。
平和で穏やかな名書。」

↑5. YOTAM OTTOLENGHI JERUSALEM SAMI TAMIMI
「二人の著者, 友達, 歴史が交差する本書と彼らの町 エルサレム。
Yotam Ottolenghiが生まれ育ったユダヤ人街, Sami Tamimiはパレスチナ人で東側出身者。
レシピが”どこから来たのか”は重要ではない、イスラエルという国の入り組んだ文化/歴史背景からもそれは明らかだろう。
本書から二人のレシピを知るも良しエルサレムへ食旅する気分になるのもありだが、その根底にあるメッセージを感じ取ってもらえたらそれこそ最高だ。」
・・・この後の6. L'Art du sake, 7. Manifeste gourmand des herbes folles, 8. Cuisine bon marche, 9. Les Douceurs de l'enfanceの扱い予定は現在の時点ではございません。
ご希望の方は お問い合わせフォームよりご連絡ください!

↑10. REGIS MARCON CHAMPIGNONS
「キノコという単一のマニアックなものに絞られた書籍のため順位こそ不本意なれども、写真が非常に美しく解説もとても明瞭。野原/森の王様キノコへの力のこもったオマージュ!」 |
吉田 亜紀子 (2014/01/09)
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