スタッフ山内の‘‘抜きキャンバス’’体験談 |
クロスステッチに出会って、8年がたちました・・・!
作業箱をガサゴソやると奥の方から出てくるステッチに、「こんなの、ステッチしたな-。」「わ・・・、糸始末、ひどいな・・・。」と当時を懐かしんでいます。
さて、先日、私は、初めて、‘‘抜きキャンバス’’に挑戦しました。
というのも、刺繍用ではない麻の生地がたくさんあり、夏の大き目の手提げかばんを作りたいな・・・、そこにステッチを入れたいな・・・、と思ったからです。
ステッチイデーを参考に、まずは、試しでやってみることにしました。
・・・体験談・・・

①土台布にクロスステッチ用の布を重ね、いつものようにステッチ開始。
②ステッチ完了!
③恐る恐る裏を見てみると・・・、思っていたよりもきれいで、驚くと同時にひと安心。
④⑤織り糸を抜く作業スタート。
⑥完成!
・・・感想・・・
「手提げかばん用のステッチを始める前に、試しでやってみて良かった・・・。クロスステッチ専用の麻にステッチをした方が、やはり、仕上がりが、断然、キレイ!」
というのが、私の率直な感想です。
(もちろん、これは、回数を重ねれば、きっと、もっと美しく土台布に反映されると思うのですが・・・。)
というわけで、当初の案をボツにして、素直にクロスステッチ用の麻にステッチをして、かばんを作ることにしました。
皆さんも、きっと、‘‘抜きキャンバス’’のご経験があることと思います。ぜひ、‘‘抜きキャンバス’’の作品や体験談をお気軽にお寄せくださいませ。
今日は、スタッフ山内の抜きキャンバス体験談でした。 |
山内 恵美子 (2016/05/04)
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