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【NGEO ピックアップ!#8】ニューヨークがニューヨークになる前の姿
こんにちは!今月もナショナル ジオグラフィック最新号から気になる記事を御紹介させていただきます。


先月は人気観光都市ベニスについてでしたが、今月号はニューヨークに関してお話ししたいと思います。


もちろん観光にも人気のニューヨークですが、住んでみたい所としても人気が高い都市です。


理由としては、世界のビジネスや文化、ファッション、エンターテインメントの中心であり、様々な人種を受け入れてくれるという印象が強いからかもしれません。


でも皆さんはそんなニューヨークの400年前の姿についてお考えになったことはありますか?


驚くほどに素晴らしく豊かな生物相を誇る原生林が広がっていた当時を思い浮かべることができるでしょうか?


今のニューヨークは世界一のネットワークを提供するテクノロジーや人のつながり、サービスが存在します。


ですが、1600年代には、ありとあらゆる動物や植物が生息できた驚くほど緻密な生態系というネットワークが存在していました。


果たして人類にとって本当に必要なネットワークはどちらなのでしょうか?


1609年、探検家ヘンリーハドソンが見た風景はどのようなものであったかを是非御覧になってみてください。それからニューヨークを歩くと、今までとは違う景色が見えてくるかもしれません。
NATIONAL GEOGRAPHIC(US) 09SEP 880円(税込み924円)
ケリー縫子  (2009/08/28)