アルザスからBonjour! |

11月に入って、めっきり寒くなりました。
木枯らしに舞うマロニエの葉・・・、摘み取りが終った秋色の葡萄畑・・・、
石畳の硬い道路が、行き交う人々をより一層冷たく包みます。
そんな寂しいアルザス地方の冬の光景に、
*:・'゜☆。,:*:・'゜☆゜'・:まもなく灯りが灯ります*:・'゜☆。,:*:・'゜☆゜'・:
1570年から始まったというフランスで最も古いマルシェ・ドゥ・ノエル(クリスマス・マーケット)を
一目見ようと多くの観光客が、ストラスブール(Strasbourg)にやって来ます。
ストラスブールよりもこじんまりとしたコルマール(Colmar)や、
葡萄畑を通り抜けると見えてくる小さな村々リックヴィル(Riquewihr)やリボーヴィレ(Ribeauville)。
2013年、最も美しい村に認定されたエギスハイム(Eguisheim)も
今年はより賑やかなクリスマスを迎えそうです。
歴史的な背景により、独自の言語と文化を持つアルザスは、フランス国民も注目する地方です。
食文化も豊かで、アルザス出身の有名なフレンチ・シェフも多いですね!
刺繍愛好家の皆さんは、ご存知! 刺繍糸DMC発祥の地域でもあります!
「アルザスって、一体、どんなところ?」
そんな素朴な質問に、ご紹介させて頂きます商品たちがお答えします。
◆アルザス関連品
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山内 恵美子 (2013/11/19)
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