新型コロナウィルスに関わる入荷遅延につきまして |
【最新情報】
フランス書籍につきまして、広く出版社の営業再開がなされ、当店取り扱い商品のほぼ全面的な出荷が再開の見込みとなりました。
再開後の初便が遅くとも5/27(水)までに入荷する見込みでございます。
お待たせしております多くのご予約品が当便にて到着します。
<当便での入荷予定品例>
・
FETES ET REGIONS DE FRANCE - ハードカバー書籍
・
LA BRODERIE HARDANGER - ソフトカバー書籍(通常ご予約分)
・
GRANDES LETTRES - ハードカバー書籍
お待たせを致しまして大変申し訳ございません。
あともうしばらくお待ちいただければ幸いでございます。
[2020年5月14日]
[速報]
昨日(4/28)フランスにて首相演説により、5/11以降への指針が発表されました。
まず、医療体制がなんとか踏みとどまっていること、ここ二週間で入院者数、重体患者数ともに減少しているとのこと、なによりもの吉報です。
医療従事者は疲れ切っているとのことで、その点は引き続き心配が消えません。
遠い日本から、多大なご尽力への心からの御礼と感謝を申し上げさせていただきます。
経済活動は実質的にかなり解放されることとなりました。
企業に対して、テレワークは強制ではなくなり、ローテーションを組む等の対応を許されることになりました。
骨子>
・カフェ等以外の商業施設(市場を含む)は再開可能
・100キロメートル以下の移動は解禁(市内交通は平常時レベルに戻していく)
・保育園,幼稚園,小学校は再開可能
ただし、「段階的」、「地方毎に」を基本方針としているため、全土一律ではありません。地域によりばらつきが出ることになります。
あくまでも状況が悪化しないという前提にはなりますが、
5/11以降、広く出版社やメーカーの出荷機能の再開が期待できることとなりました。
[2020年4月29日]
お客さま各位
特にご予約をいただいているお客様にはご心配とご迷惑をお掛け致しまして、大変申し訳ございません。
当店では全量を空輸で独自輸入しており、この国際物流は今のところほぼ問題なく運行しています。
(昨今所要時間に改善がみられ、通常ベースに近い状況に戻りつつあります。)
一方、欧州各国における一か月以上続いている厳しい外出制限などの措置が延長されて現在に至っており、
主に製造や出荷の段階で遅延の要因が発生しております。
書籍の場合には出版社側の倉庫運営の運休(出荷の停止)、雑誌の場合には新刊本の印刷見合わせが発生してしまっております。
断続的に出荷機能を維持している出版社(メーカー)とそうではない会社がまちまちの状況です。
当店では停止中の取引先と交信および連携を維持しつつ、通常とは別会社からの商品調達も駆使しつつ運営しております。
別ルートへの転換が困難でありどうしても再開待ちとなっている商品が一部にあるのも事実でございます。
主たる仕入国であるフランスにて、「5/11(月)までは国内全土において現行の厳しい外出制限を維持する」ことが4/13に発表されました。
「5/11から託児所と小中高校は段階的に再開する」ことも同時に示されており、5月中旬からの状況の変化に期待を抱きます。
まもなく(今月中に)新しい発表(5/11以降への指針)が出ますので当店も注目しております。
同じくイタリアは、5/3まで移動や生産活動の制限などの延長が発表されています。
イギリスも3/25発表の全土における外出制限が維持されています。
一方、スペインでは、若干の緩和の動きがあったことが現地出版社から連絡がありました。
このような最新状況を総合的に考えますと、概ね5月中旬から改善の兆しが少し見え始めるのではないかと期待されるところです。
<大きな遅延が発生中の商品リスト>
[品名] / [最新入荷予定]
◆DAPHNE’S DIARY (UK) - 20#3 / 5月上旬
◆その他イギリス雑誌全品 / 未確定(現地業界物流の再開待ち)
<ご注意事項&お願い>
・上記の商品については、HP上には当初の発売日をそのまま表示維持しております。
・特定の商品についての状況確認は、大変お手数ではございますが、お問い合わせ窓口からお願いできれば幸いに存じます。
お待たせ致しまして大変申し訳ございません。
ご不明な点、あるいは、キャンセルのご要望などもございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ窓口からご連絡ください。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。 |
土橋 信也 (2020/04/22)
|