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【”刺繍布の扱い方”アンケート結果公表 ②】「洗ってから刺す」のはなぜですか?

「布地を洗ってから刺す派? 刺してから洗う派?」

→ 結果概要(過半数の方々が「刺してから洗う派」とわかりました。)[2021年11月]

*皆さまからの有難く貴重な全回答のINDEXはこちら

「洗ってから刺す」のはなぜですか?
折り目や汚れが気になるから
刺した後は洗わない
布縮みがあるので
布の折シワをとって織糸の目を整えたいからです。
刺繍糸の色落ちが気になるので
糊をとるため、水通しして縮む生地は縮ませるため
洗うと布地が縮むため
刺してからだと縮みで変にならないか心配なので。
生地の縮むのを防ぐ為
完成された作品を洗う場合布が縮むから
刺す前に洗った方が布が縮んで綺麗に刺せると思うから
何となくです。
クッションカバー等洗濯するもので後になって生地が縮むと困りますから。
布地の縮みがあると嫌なので…
布は 水を通すと縮むから。」
ノリがついているものがあるのと、刺してから洗うと縮み、加工するものなど誤差が出る
糸の色落ちが怖いのと、布を落ち着かせてから刺した方が完成形が想像しやすいから
糸の色落ちが心配なので。
生地によっては水通しで縮む可能性がある為、先に出来るだけ縮ませておく意味で。刺した後に洗って縮んでしまうと、刺繍糸との収縮率の差で悲惨なことになりそうだから。(たいていの糸は殆ど縮まないので)刺しゅうに時間がかかった作品の場合には、気付かない手垢等を落とす為にも、終わったら再度優しくデリケート衣類用洗剤で押し洗いをする。半乾きくらいでアイロンをピシッと掛けると完璧。
刺す前に目を揃えたい
なんとなく。ら
ノリがついているほうが刺しやすく、刺した後は綺麗に洗ってアイロンをかけたいから。
生地が刺しやすくなりそうだから
刺繍糸の色落ち色移りが不安なので
歪みや縮み具合を直してから刺す。
何となく
布の縮みを確認するのと、歪みを修整するため
以前、ベロニクさんの図案をやっと刺して洗ったところ、赤い刺繍糸だけ、刺繍布に色移りしたので先に洗うようにしました。
布のノリを落としたいから
折じわをキレイにするため
布が縮む場合があることを考えて。刺し終わったあとも水通しします。
縮みを防ぐ為
洋裁と同じく完成した後に縮んだり歪んだりしそうだから
布についた糊を落とすのと、布を縮めるのが目的
布によっては糊付けされているものもあるため
布の地直しのため
洗ってからの方が、クロスのクセがなくなり目も整っているので、ステッチしやすく感じられるため。
布の糊を先に落としたいからです。
後だと作品が崩れそうだから
糸の色おちが気になるので。
普段からステッチ専用リネンを使っていません。手汗をかきやすいので刺したあとはいつも洗うのですが、その時に布が縮んで泣きを見るのを防ぐために洗ってから刺します。
布への糸の色落ち色移りが気になるので
あらたと糸が揃ってるように見えます
折りじわを取りたいので先に洗います。
生地の縮みがある為
その方が刺しやすいから
私の好きな刺繍作家さんが洗って刺すことをオススメしていたため
刺してから洗い、縮みがでて、刺繍がずれる不安をなくすため
縮み防止
布が縮んだりして元の生地と大きさが変わるから。
後で洗うと縮んだり、糸の色落ちがあってイメージが変わってしまうから。


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I N D E X

皆さまからの有難く貴重な全回答です。

 ①
「刺してから洗う」のはなぜですか?

 ② 「洗ってから刺す」のはなぜですか?

 ③ どちらとも言えないのはなぜですか?

 ④ リネン、アイーダどちらの場合でも構いませんので、”わたし流”をお聞かせください

 ⑤ マガジンマートへのご要望やご意見など、何かありましたらご遠慮なくお聞かせください

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土橋 信也  (2021/01/01)