BHG AMERICAN PATCHWORK & QUILT

(年6冊)色味を押さえた、アーリーアメリカン調のキルト作品多数、デザインなどもシンプルで昔ながらの雰囲気を持つ落ち着いたものが多いです。


◆◆ご愛読されている山梨県・F様から頂きましたメッセージ◆◆

April 2000(Issue 43)を読んで: ざっと見たキルトの傾向は、ぱっと見の派手なキルトデザインではなく、身近で使っても疲れないような渋い色合いというか落ち着いたカントリー風というか、そんなイメージのキルト類の雑誌だと思いました。

デザイン自体も凝ったパターンを使うより、シンプルなデザインをいかに早く簡単に作るか、、、という身近なキルトが多いです。
なお、この雑誌は、ミシンパッチワークを前提としたものなので、テープ状の生地類をいかに組み合わせて、手早くブロックを仕上げるか、その手順が図入りで詳しく順を追って説明されているので、絵を見て作るだけで、英語があまり分からなくても、パターンができあがると思われます。

ロータリーカッターとミシン愛用者用のキルト雑誌とでもいいましょうか。
図入りの作り方が一杯あるし、型紙が付録で付いていますし、作ってみようと思う人には嬉しいでしょう。
それと、パターンをテープ状の生地(ストリップ)をいかに組み合わせて、スピーディーに仕上げるかを憶えたい方にも、いいと思います。

もちろん普通のピースを縫い合わせるタイプのキルト作りをしている方も、パターンを見て自分でラインが引ける方なら、利用出来るでしょう。

派手なデザインや色使い、複雑なパターンを知りたい、そんな方にはお奨め出来ませんが、身近で使いたいシンプルなキルトを見たい人には、お奨めかな?

*このタイトルは取り扱いを終了させて頂きました。在庫のある(買い物カゴが緑色の)バックナンバーは、単品でお求めになれます。

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お客様レビュー

表紙のキルトに興味があり、購入しました。
ミシンであれほど上手に細かいキルティングラインを入れるのは
むずかしそうですが、いつかその日がくることを夢見て、練習に励みたいとおもいます。ラインの入れ方や色の組み合わせなど、とても勉強になる本だと思います。

ミシンキルトの雑誌ですが、手縫いで出来そうな作品も載っています。型紙も付いていますし、大体の作り方も載っていますので作りやすいかと思います。大きな作品が主に載っていましたが、タペストリーとして飾るよりもソファーカバーやベッドカバーとして毎日使いたいシンプルで落ち着いたデザインが多かったです。