落ち着いているけどゴージャスな表紙!表紙のJ・デップさんの眼力に思わず目を合わせてしまう感じです。
2010年を振り返ってという内容ですが、フランス語が読めないので、読み物として読めたらもっと楽しめるのにと思います。
そんな私は写真で楽しみました。
いつも思っていますが、写真が美しいので
それだけで満足です!
日本の映画雑誌もこんな感じのものがあればすぐ買うのにと思います。
シャーリーズ・セロン目当てで私はこの雑誌を買ったのですが、思っていたよりあんまり載っていなかったのでちょっとショックでした。
ビゴ目当てで探して探して、ココ・マガジンマートさんが確保してくれてうれしかったです。カンヌ映画際の写真や情報ってあまり他の雑誌には載ってなかったのでここでじっくり読めて楽しめました。
カンヌ映画祭の写真が沢山載っていて、良かったです。ちょっと変わったカメラを使ったデヴィッド・クローネンバーグ組とその一人・ヴィゴ・モーテンセンの連続に始まり、ワンショットづつですが、トミー・リー・ジョーンズ、ベニチオ・デル・トロ、エドワード・ノートンなどの白黒の雰囲気ある写真が続き見飽きないものばかりでした。ハビエル・バルデムのひょうきんなショットも良かったです。