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ライター:山内 恵美子
刺繍収集家であり、ご自身も刺繍をなさるIsabelleさんの新しい本です。
「17世紀から18世紀のイギリスの図案は、紛れもない刺繍の記録です。 その後、少しずつ、色々な種類のステッチが誕生し、中央のモチーフを囲むように多様な種類の絵画的かつ装飾的なモチーフが足され、さらに額縁のようにフリーズが刺繍されました。 動物や植物といった自然のモチーフは、よく登場しますが、 それと同時に建築物や人物、聖書から引用された唱句といった要素も見られるのですよ。 さあ、私と一緒に、歴史を感じる図案を刺繍する旅に出ましょう~。」 著者より ~内容~ ・5種類の大きな図案 ・基本のステッチの解説 ・図案に描かれる象徴(バラ、カーネーション、蝶、リスなど・・・・)の解説と歴史のお話少し ★図案は白黒のため、色の識別はマークになります。 ★主にクロスステッチで刺した作品ですが、それ以外のステッチも使われております。 (それぞれのステッチの種類と方法の拡大写真あり) 大作に取り組みたい方、古い雰囲気の図案が好きな方、今までと違った色合いに挑戦したい方に お勧めです。 ページ数:96 出版社名:TUTTI FRUTTI 著者名:Isabelle Mazabraud-Kerlan 言語:フランス語 |
サンプラー好きには幸せになってしまう1冊です。色もシックで素敵。図案が大きくて見やすい!