NEW YORK TIMES - 22JUL21
ライター:ケリー
*大変申し訳ありません。見通しに反しまして商品確保が限定数にとどまりました。
【今回の販売についてのご注意点】 ・念のためダメモト予約で受付させていただきます。 (お支払いは後ほど、商品確保の通知メールが届いた時点でお願いします。) ・バックナンバーのため現地価格が定価の2倍以上で、さらに米国内送料も加算されるために、どうしても高額になってしまいます。 ・宅急便を避けるため(価格をできる限り抑えるため)普段の2つ折りではなく、4つ折りで発送させていただきます。 つきましては、羽生選手写真にも多少の折り目はつくことが予想されます。 ・無事に商品確保ができた場合、入荷は9月上旬の見込みです。 【記事についてのご注意点】 *ソチ五輪金メダル時に掲載した写真など、同紙の過去号での写真と同一です。もちろん文章は異なりますが、写真がかぶる点をご承知おきください。 *ちなみに本紙(2022年7月21日刊)の一面トップ記事はウクライナ情勢です。 【記事内容】 羽生選手の引退を惜しむと共に、成した偉業に対する称賛、今後の挑戦に対する期待が寄せられた内容で、 見開き左側まるまる1ページに掲載されています。 NYタイムズで、オリンピックスポーツ記事を担当するJuliet Macurさんによる執筆。 彼女はまず2018年平昌オリンピックを振り返り、客席にいた家族3世代のファンを回想しています。 祖母、母、十代の息子がそれぞれにくまのプーさんのぬいぐるみを手に持ち応援している姿をみて、羽生選手がフィギュアスケート界で唯一無二の存在だと確信したそうです。 つまり、日本人だけでなく、そしてフィギュアスケートファンだけではなく、国や年齢やスケートへの関心度合いなど、すべてを飛び越えて、万人を魅了することに成功した唯一の存在であると。 記事の中では、Nathan Chanの彼への称賛のコメントや、その他の羽生選手の偉業についても記されています。 また、北京オリンピックでは、メダルを獲得することよりも新しい技に果敢に挑んだことから、 羽生選手のチャレンジ精神は、競技生活を終えてからも変わらないであろうという期待も込められた、応援歌のような記事になっています。 そして最後は、羽生選手は間違いなく世界で最も偉大なスケーターのひとりである、と締めくくられています。 NYタイムズにこのような記事が載ること自体が、羽生選手がすべてを飛び越えて人を引き付けるスケーターであることの証明と言えるかと思います。 <記事タイトル「Oh, Pooh. Hanyu Hangs It Up.」の意味> Oh Poohは、くまのぷーさんが残念だったり悪いことがあったりするときに言うセリフ、 そしてHang Upは、スポーツ選手などが引退するとき、その時に使っていた用具を壁にかける動作が引退を示唆しているそうです。 野球選手だとグローブ、スケート選手だとスケート靴、使っていたものをそっと壁にかけて去る、というイメージです。 |
羽生くんの記念すべきプロ転向がアメリカでどのように報道されたのか気になり申し込みました。ダメモト予約でしたが入手頂きありがとうございました。
オリンピックの功績、決意表明会見の内容など素直に報道されており、ファンの気持ちもくんだ良記事だと思います。