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ライター:山内 恵美子
このシックな表紙では、内容を想像するには、至難の業・・・!
実は、細かなVのような・・・、ハのような・・・連続模様は、表編み編み目です。 本書は、エストニアの伝統的な編み物の歴史と技術、編み方や編み図、色の組み合わせなど事細かに紹介した一冊です。 掲載内容 ・民族衣装より、編み物のくつ下、手袋、帽子、ベルト、上着、ショールなどの紹介 ・地域ごとにある色の組み合わせについて ・糸の染め方について ・それぞれの編み方と編み図の解説 P.117-307 表/裏編みで生まれる様々な模様編み、手袋の編込み模様、バスケット編み、ハープサルのレース編み、刺繍のほどこし方など。 *ご留意ください セーターや手袋など一つの作品を作るというよりも、部分、部分の編み方を学ぶ本です。 以前、ご紹介いたしました「MEITE MUHU MUSTRID - ハードカバー書籍」と本のつくりは似ており、一部、編み物関連ページは重複します。 サイズ: 20.5×29cm 重量: 約1500g ページ数:300 出版日:2017/01/05 出版社名:SAARA KIRJASTUS 著者名:Anu Pink / Siiri Reimann / Kristi Joeste |