MANUALE DI RICAMO |
MANUALE DI RICAMO - PUNTO CRIVO 5
ライター:板橋まりえ
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綺麗な色のPunto Crivo (Ponto crivo) 複数の色糸を使ってステッチしており、同系色からカラフルなものまであります。 グラデーションになったもの、緑で刺した線を葉に見立てて花のように見せたものが多く、色づかいが素敵です。 <作品例> 全10章(1章につき1~3作品) ・テーブルクロス、テーブルランナー、敷物、クッション、タオルなど ・蝶の形にステッチした赤ちゃん用の掛布団 など <解説> ・各作品について: 完成品の写真、カラー図案、刺繍部分の拡大写真、使用するステッチ、材料(ブロック織りの布、糸は主にAnchor Pearl Cotton) ・記号を使うモノクロ図案ではなく、完成品がイメージしやすいカラー図案を使用。 ・巻末: 使用するPunto Crivoのステッチを、手順ごとの写真を使って解説。 ・小物の仕立て方の解説は文章のみ(イタリア語)。 <刺繍について> ポルトガルが起源とされる区限刺繍、Punto Crivo (Ponto crivo, Crivo stitch)。 その技術はブラジルなど南米にも広まり、現在も愛好家が多いようです。 布の織り目から広がる放射状の模様と、織り目を大胆に飛ばしたストレートステッチでできるジグザク線や平行線が特徴です。 そのため、この刺繍ではアイーダなどのブロック織りの布を使用し、ブロック単位で刺していきます。 カウントステッチの初心者さんにも挑戦しやすそうな刺繍です。 "Ponto crivo"でインターネット検索すると、刺し方を解説している海外の画像や動画が見つかります。 ページ数:68 出版日:2018/02/01 出版社名:Bergamasco merceria 言語:イタリア語 |