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ライター:山内 恵美子
Isabelleさんの気品あふれるドイツの図案集
「ドイツとオーストリアの作品について二言で言及するならば、私は色と技術という言葉を選びます。ドイツのBiedermeiner(1815-1848)のモチーフは、手で描かれた図版で、お隣のオーストリアから出版されました。Sajouのように多くの編集者たちに影響を与えた源点と言えます。 本書では、Biedermeiner時代の典型的なモチーフをクロスステッチとその他のタピスリーのステッチと共にご紹介させて頂きます。」著者より ~本書の特徴~ 大きな作品2点に収められた各モチーフを一つ一つ完成写真とステッチの種類(クロスステッチとその他のステッチ)、使用糸DMC(綿)とAVAS(絹)番号を明記して紹介していきます。 ・「オウムと花々」 56ものモチーフで飾られた縦長の一枚。オリジナルは毛糸と藁を編んだ糸で刺繍されました。 ・「Eliseへの手紙」 47ものモチーフが並んだ横長の1枚。 ・「小物の紹介」 上記の作品で紹介した色と技術を使って、しおりやマチ針など小物5作品の紹介。 ページ数:96 出版社名:TUTTI FRUTTI 著者名:Isabelle Mazabraud-Kerlan 言語:フランス語 |